こんにちは、ひのです。
作家さんのサポートをしていると、
どうも自分のブランドだったり、
作品をお客さんの視点で見ることって難しいですよね。
「どこを直せば売れるのかわかりません」と見せられたブランドが、
写真にうつる作品が小さかったり……
めちゃくちゃ素人っぽい文章だったり……
ハンドメイド作家は何よりもまず、
お客さんの気持ちを第一に考えなければなりません。
常に自分の作ったものを客観視する姿勢が大切です。
自分のブランドや作品を、
知らない人のものだと思って、
無心でに見てみましょう。
「興味わきますか?」
「魅力的だって思いますか?」
「お気に入りに追加するか?」
「フォローする?」
「作品が欲しくなるか?」
もしうなずけなければ、
残念ながらそれは失敗作です。
早急に改善か作り直しが必要です。
「こんなに頑張ったんだから出品」という期待をこめて、
しばらく載せたままのひともいますが、
ハンドメイドおいてはどれだけ頑張ったかということよりも
お客さんにとって価値がある。
魅力がある。
そう思われてこそです。
何時間かけて作った作品だから
売れないこともあれば、
パッと思いついた10分で作れた作品で
商品が売れることなんてたくさんあります。
どれだけそこに価値を感じる人がいるか。
これが全てです。
出品してみないとわからないのも事実です。
それがハンドメイド作家のというものの不思議な部分であり、
おもしろいところでもあるのですが。
客観視というのはなかなか難しくて、
どうしても我が子はかわいい精神になってしまいます。
自分の作ったものをなかなかに
「いいものだ!」って評価してしまいがちです。
わたしがしていたのは、
作品を公開してスクロールする1秒で魅力的に感じる
写真かなあ?
ということを考えて写真をとりましたね。
そのなかで1秒でインパクトだったり、
印象が強い、
そんなイメージが残ればいいなって思って
スマホで撮影しました。
スマホで撮影でも充分ですし、
写真を見てワクワクするかな?
っていう感情の視点になれるかが大事です。