Q&A

ハンドメイド作品を別のジャンルを1つのアカウントで売るのって大丈夫?

こんにちは。
ひのです。

こんな質問がありました。

「ハンドメイド作品をネット販売する際に、
別のジャンルのものを1つのアカウントで売るのって大丈夫ですか?」

答えは、
全くもって問題ない。

けど、
注意点がある。

もし、
売れる作家を目指しているならばテイストは揃えた方がいいと思う。

理由としては、
テイストがバラバラだと、
雑貨屋さんのような単価の低いショップになってしまうから。

例を出すと、
結婚式につけるようなラグジュアリーなピアスと、

子育てしているママがスーパーに行くときに気軽につけていけるようなピアスを
同じお店で販売しない方がブランドの価値は高まります。

「統一感は揃えましょう」と言われるやつですね。

ただ、
アイテムに関してはバラバラでもテイストがあっていれば問題ありません。

コンセプトさえあっていれば、
ちゃんと世界観が表現できます。

例えば、
レジンアクセサリーをやっていても、
・スマホリング
・コースター
・印鑑入れ
・パスケース

一見ばらばらのように見えますが、
どれも得意なレジンを活かしてオリジナルの世界観を表現している作家さんもいます。

むしろレジン作家さんは、
アクセだけしか作っちゃいけない!
なんて決まりないです。

アクセだけしか作っていない作家さんに比べて、
テイストを揃えて他のアイテムを組み合わせることによって
作家さんの強みめっちゃ出るんですよね。

アイテム選び一つとっても、
個性ですよ。

こうやって
個性を光らせましょう。

ディズニーランドなんて、
なんでも売ってますからね。

ぬいぐるみ、
美味しいお菓子。

記念撮影、
キャラクターのTシャツ。

それでも、
たくさんのファンがいるのは
夢の国というブレないテーマがあるからです。

コンセプトがブレないなら
ちゃんと成り立ちます。

けど、
コンセプトやテイストがバラバラのまま運営すると、
お客さんから見ても
「この作家さんはなんの作品作ってたっけ?」
とイメージが残りません。

逆に、
Aさんは、
「カジュアルでデニムに合いそうな一粒ピアスを作っている作家さん」

こんな感じで、
イメージが定着するのが望ましいです。

だから、
コンセプトをまず決めて、
軸はこれだとゴールにピンを立てる。

そうすれば、
何を作ってもバラバラに見えたりしません。

さっきの例で言うと
いろんなアイテムがあれば、
印鑑ケースを探してた人が
ピアスに興味を持ってくれるかもしれません。

いろんなアイテムがあれば、
他の作品を見てもらえる確率って高くなるんですよ。

ピアスだけを販売していたら、
同時に3つ買っちゃおって人は稀にいるかもだけど
少ないですよね。

でも、いろんなアイテムがあれば、
セットで同時で購入してもらえる確率、
めちゃあがりますからね。

世界観っていうのは、
一つのアイテムに限ったことじゃなくって、

いろんなアイテムを扱っても、
ブレない柱のようなもの。

素材がバラバラでも
世界観があってコンセプトから外れていなければファンもちゃんと増えていきます。

コンセプトにあったオリジナルの世界観に振り切ってから、
急に売れるようになった作家さんたくさんいるんですよ。


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追記。

わたしはもともと人見知りで大人しく、会社になじめないような地味なOLでした。

ハンドメイド作家している友人に出会い、「自分でもできるんじゃないか?」と思ってハンドメイドをはじめました。

しかし、月の売上は500

悔しくてネットで検索してみると、販売には戦略があることを知ります。

知識を試してみると土日だけで月20万円の収入になり、
喜んでもらえることが自信になりました。

さらに学びを深めると、月20万円→72万円と売り上げがどんどん増えていきました。

そこで「欲しい!が生まれるネット販売」を発信すると教えて欲しいと人が集まり、ハンドメイド販売プロデューサーとして活動するようになりました。

現在は「好き得意を仕事にできて、イキイキと活躍する大人を増やす」を理念に、講座運営や情報発信に力を注いでいます。

ぶっちゃけ「戦略」に出会っていなかったら
今でも退屈すぎるOLをやっていたと思います。

プロフィールには、
わたしがどのようにして今にいたるかがわかります。
ハンドメイド作家で脱OL。

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