こんにちは、ひのです。
今回はラッピングについてです。
作家さんのなかには、
ラッピングを後回しにしてしまったり、
作品と関係なさそうだからいいや〜と
思ってしまう気持ちもあるとは思います。
しかし、
この届いたときの感情の高まりで、
リピートに繋がるか繋がらないかの
重要な役割を持っています。
ラッピングマスターになって、
友人のプレゼントに選んでもらえたり、
リピートされるだけで売り上げは2倍になります。
今まであまり意識していなかった人は、
この機会に見直してみるといいですね!
ハンドメイド作家のラッピング・梱包の重要性
作品以外のもので価値を高める方法として
ラッピングや梱包にこだわりましょう。
ハンドメイド作品の価値は、
市販品では再現できない部分を
個人作家であればどこまでもこだわることができます。
なので、
プレゼントではない購入であっても
この機会をつかってめちゃんこ喜ばせることができれば、
「また買おう!」とか
「友達にプレゼントしよう!」
という感情に繋がりやすいんですよね。
さらに、
お客さんって初めての作家さんから買うときって
かなりドキドキしているし楽しみにしてるんですよね。
購入する時点で、コーディネートとか
妄想しちゃってたりします。
(わたしも、あります。笑)
頭の中で感情が高まっている状態です。
この想像にふさわしいラッピングで、
満足してもらえると、
ファンになってもらえたりするわけです。
ハンドメイド作家はギフト注文はチャンス
ギフト注文があったら…
1番に力を入れましょう。
作家のセンスの見せ所ですよ。
ここで見せなければどこで見せる?
ってぐらい大事です。
理由としては、
喜びが2倍になるからです。
「プレゼント主」と
「プレゼントされた相手」の
2人分の喜びが生まれます。
プレゼントするときって不安ですよね。
喜んでもらえるかな?
これ選んでよかったのかな?
ってすっごい考えちゃいます・・・
渡す瞬間まで、ずっとドキドキ。
なので渡して喜んでもらえたときは、
「なんだか想像以上に喜んでもらえた!プレゼントしてよかった!」
とあげた側がこういう気持ちになれたら成功。
作家に対して
「この作家さんに頼んでよかった!またプレゼントするときはお願いしよう!」
って思ってもらえれば最高。
人間って失敗を避けたい生き物なので、一度喜んでもらっている確信があると、
「失敗はしたくないから、同じ人から選べば安心!」
という心理が働くんですよ。
さらに、
プレゼントした相手からもブランドが認知されたり?
その人もまた他の人にプレゼントする可能性が…
と永遠にループする可能性があります。
ちゃんと見せてくれるケースなど作品の良さを引き立ててくれます。
魅力が1.5倍、いや2倍に見えます。
ラッピングと梱包に関わる資材費はケチったりしてはいかんのです。
作家の価値観が出るところなどで、差別化していきましょう。
ブランドのイメージをあらわすカラーで印象付けるなんてもことできたりしますね。
ハンドメイド作家はラッピングでブランドの価値はつくれる
ブランドの価値というのは、作家が作りだすものです。
これだけモノがある時代で
売れている作家さんというのは付加価値をちゃんとつけています。
ブランドから受ける感情までセットで価値です。
ただ作って売るだけだったら、
その辺の作家に埋もれてしまう。
creemaなどのハンドメイドサイト作家さんのレベルって
どんどん上がってるんですよね。
その中から見つけてもらえるように、
考えていくのが作家のあるべき姿と思います。
こだわった部分だからこそ、
メッセージで「他の作家さんにはないこだわりを感じられた」とか
「お店では売ってないような世界観に引き込まれた」
とか感想をいただくと、
もっとがんばる〜!!
って元気でるし、
今までの苦労が報われたような気がして、
活動してきてよかったって思えます。
プラスのループになるようできることから
やってみてくださいね。
今回は以上です。