考え方

ハンドメイドは儲からない?日給25,000円作家になれる考え方。

ハンドメイドが儲からないとお悩みの方へ。

ハンドメイドは儲かります。

わたしが日給25,000円の作家になれた理由は、
趣味で作る作家から、
仕事としての作家に切り替えたからです。

するとOLをしながらでも、
土日だけで月20万円も売れるようになりました。

月に8日間だけの稼働で、
日給に換算すると25,000円です。

この記事では、
少ない時間でもハンドメイドで儲けをだすために優先すること
儲かるハンドメイド作品を生み出す方法
ハンドメイドで儲けを出すための心構え

についてハンドメイド販売プロデューサーひのが
詳しく解説します!

趣味でなんとなく売れたらいいな〜
という考えではなく、

仕事としてハンドメイドをやっていきたい!
そんな方は、
この記事を読めば
日給25000円が実現するでしょう。

今すぐ実践できますので、ぜひ読んでみてください。

ちなみに月3万円を突破する
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ハンドメイド作家として儲けるための考え方

では、
大事なことなのでもう一度言います。

趣味でハンドメイドするのではなく、
仕事としてお金をいただく商売をすると考えることです。

これが何よりも大事です。

では、
商売はどうやったら成り立つでしょうか?

答えは、
困っている人に何かをすることです。

基本的に世の中の商売は、
困っている人を助けることで
お金がもらえます。

たとえば、
医者。

風邪をひいて
つらいよー。

咳がとまんないよー
困っている患者がいます。

すると、
病気に詳しいお医者さんが、
「どれどれ?
鼻水が出るね。」

「咳も出るね」

じゃあ君にはこの薬がピッタリだ!

と診察と薬のお礼に
お金を払います。

これが商売です。

ハンドメイドで例えると、

ここのスペースに合うカゴが欲しいけど売ってない〜
誰かつくってよー!

お!丁度いいのが売ってるぞー
ポチっとカートに入れて購入ボタンを押します。

これがハンドメイドが商売として成り立つ理由です。

趣味のままハンドメイドをしていると、
可愛いものできた

よし!値段つけて売っちゃえ!

自分の好みに値段をつけて売るのが趣味作家です。

一方で、
困っている人に向けて
逆算して作るのが商売ハンドメイド作家です。

作品が生まれるスタート地点が
作家の好みなのか、
困っているひと向けの作品なのか?

違いがなんとなく理解できていればOKです!

ハンドメイドアプリを利用して儲ける方法

ハンドメイドアプリを軽視する作家も多いですが、
ハンドメイドの販売サイトは大いに活用しましょう。

大事なので何度も言いますが、
販売サイトは
お客さんが欲しいものを検索する場所です。

ようは、
困っている人がうじゃうじゃといます。

なので、
キーワードで検索するはずです。

「化粧ポーチ 花柄」とか。

ポイントは、
ハンドメイドアプリ以外にもフリマサイトを利用することです。

メルカリ、ヤフオクなど、
可能性のあるところに出品してみること!

ちなみに「base」などは集客機能がないので
おすすめしません。

もっと詳しく言うと、
ハンドメイドサイトや、
フリマアプリのようにキーワードや金額で検索がしずらいため
困っているお客さんが少ないと言う理由です。

ハンドメイドサイトはライバルも多くて売れないんじゃないの?
と思うかもしれませんが、

ライバルが少ないアイテムを狙いましょう。
たとえば、
レジンのピアスなんかは
作って出品しても埋もれてしまいます。

これは、
ハンドメイドサイトでも、
フリマアプリでも一緒です。

だからサイトではなく
アイテム選びの方が大事です。

レジンを扱っているのであれば、
ショールピンや、
ヘアクリップ、
バレッタなど、

他の作家が手をつけなさそうなところを狙いましょう。

バレッタなんか
売れなさそうって思いましたか?

この日本中でバレッタを探している人が
1人もいないでしょうか?
そんなことないですよね?

試しに検索してみると、
出品している作家が少なく、
ピアスほど強いライバルが少ないのが分かります。

始めたばかりの作家であれば、
すでに強いライバルのいるピアスを戦場にして、
出品するのと

バレッタの市場で
少ないライバルの中で出品するのとでは、
どちらが見てもらいやすいでしょうか?

という話です。
冷静に考えると、
どちらが見てもらいやすいかということが
理解できると思います。

ということで、
ライバルが弱いアイテムから攻めることをオススメします。

ハンドメイドで儲けたいなら集客は一番最後にやる

集客しなきゃ売れないでしょ!
どういうこと?

って思うかもですが、
正しくは始めたばかりの作家はSNS集客に力を入れるのは後にしましょうということです。

たとえば、
ハンドメイドサイトですでに3万円の売り上げがある。
もっと増やすためにSNSを利用しようと考えているならいいですが、

始めたばかりで全然売れない。。。
だったらSNSで集客しよう!
と考えるのは超危険です。

なぜなら、
SNSは「物を買う場所」と認識されていないからです。

あなたはSNSで何か買おうと探しますか?

もちろんSNSを見て何かを買った!
という経験はあるかもしれませんが、
そういう場合は
ちゃんとセールスの仕方や
マーケティングを勉強しているから、
そういうことができるわけです。

SNSで作品を売ることは、
可能だけど、
どうやったら人が欲しいと感じるのかなど
知識ありきで販売しないと更新してもしても売れないという状況が訪れます。

一方でハンドメイドサイトや
フリマアプリであれば、
買おうとか探している前提なので、
ヒットさえすれば購入してもらいやすいのです。

なので、
SNSで物を売りたいなら、
ハンドメイドサイトやフリマサイトで売れたものを、
拡散するといった考え方で使うのが
効率の良い使い方です。

買う前提で探している場所で売れていないものを、
SNSという場所にいるひとたちにアピールして売れる確率って上がると言えますか?

根拠を持って投稿しているならいいですよ!

しかし、
「SNSで投稿を続けていればいつか売れるだろう」という
想像だけで更新するのは気をつけましょう。

いつまでたっても反応がないと
落ち込むことになるかもしれません。

なので、
まずはハンドメイド販売サイトやフリマサイトを利用して
数万円の売り上げを作ることをおすすめします。

価格設定は初めは安くてもいい

安くしすぎると売れないという人がいますが、
私は安くていいんじゃない?と思います。

まだ始めたばかりであれば
レビューもないし
お店と同じような価格設定にするほうが売れにくいと思います。

もちろん自信があって、
お店と同じ価格にしても
私の作品が売れるという気持ちがあればいいですが、
だいたいの作家さんは
「ほんとに売れるのかな」
と不安な気持ちの方が多いでしょう。

なので、
お試し価格でも私は良いと考えています。

しかし、
お試し価格でずっと売り続けると

儲けが少なくなってしまいますから、
レビューが増えてきたり
新作を作ったら、
徐々に価格を上げていけば良いです。

続けていれば、
これは売れそうだなとか
予測もつくようになりますが、

始めたばかりでは、
出品しても売れるかなんてわからないですよね。

だったら、
お試し価格でも
お客さんへ満足感を与えるほうが大事です。

この価格で、
こんなに良い物なら、
リピートしちゃおっかなと感じてもらえます。

ハンドメイド作家として儲からない作家は作業員になっている

ハンドメイド作家として儲からない人は、
作業費だけをもらう作業員になってしまいがちです。

すると必然的に価格は上がりません。

もちろん会社に雇われて、
作業だけをして作品を作成するだけの時給をいただくという仕事もあります。

けど、
作家として同じことをやってしまうと、
作業員になってしまい儲けることができない状態になります。

作家は作業だけでなく、
集客や梱包、
サイトの管理など全てを1人で行わなくてはいけません。

そのため、
作業するだけの作業員になってしまうと、
いつまでたっても儲けることができなくなってしまいます。

では何をすれば良いかと言うと、
作品に価値を宿らせて伝えることです。

価値があると感じてもらえれば、
それは作業代だけでなく、
価値代が上乗せされます。

価値代とは、
意味を持たせることです。

たとえば、
原始人がスマートフォンを見て、
これは「人とコミュニケーションをとるもの」と
理解できますか?

理解できなかったら、
なんだこの四角いものは?
とポイされてしまうのです。

たとえそれが、
わたしたちに便利で
数万円する価値ある物と私たちは理解していますが、

理解ができない原始人からしたら
それはただのゴミになってしまうんです。

どんなに良い物でも
伝えなければ、
必要ないものと認識されないわけです。

なんとなく言いたいことが伝わりましたか?

つまり、
あなたの作品は、
何をするためのものなのか?

どんな人が使って、
使うとどんな感じに良いのか?

ちゃんと見てくれた人に伝わっていますか?

ハンドメイドで儲けるなら作品の魅力を伝える

先ほどの続きになりますが、
作品の魅力はちゃんと伝わっていますか?

大事なんですけど、
軽視してしまいがちな話になります。

少なくとも、
「どんな人がつかうのか?」
「使うとどんな感じで良いのか?」
は最低限伝わる写真と説明文をつくりましょう。

そうすれば、
作業代だけでなく、
価格を高くしても売れるような特別な”価値”を提供できなかっただけです。

ハンドメイドで儲けを出すための考え方

ここからは、ハンドメイド販売で儲けを出すための心構えについて解説します。

自分が良いと思う物と、
お客さんが良いと思うものは違うです。

こんなに苦労したから・・・
材料費がかかるから・・・

と作家目線で見てしまいますが、
商売として儲けるために大事なのは、
お客さんにどう思われるか?だけです。

・親切だ
・作品説明がわかりやすい
・価格以上の価値がある
・他の作家よりも自分の好みの作品がある

こんな作家がいたら、
リピートしたくなるのは当たり前ですよね。

これの逆をすると、
選ばれない、リピートされない作家になります。

それじゃ好きな商品が作れないし、
楽しくないじゃない!(-_-)

そんなことありません。

作って楽しい商品と、
販売を目的とした「お客様が欲しい商品」を両方作ればいいんです!

そしてこの両者の割合は、3:7くらいを意識しましょう。

プロの作家と素人の考え方の違い
よく勘違いされるのは、

個性のある作品を作る。
続けていれば必ずお客様に届き、売れる!
と思われがちですが全く違います。

徹底的なお客様目線です。

何も自分を犠牲にして、
身も心も捧げろ!

といってるわけじゃあないですよ。

まずは、
お客さん目線

そのあとに個性です。

一度信用してもらえれば、
多少の個性を出したり、
自分の好きなものを作っても売れるようになります。

ネット上だからこそ、
顔が見えないからこそ
第一印象が大事です。

初対面で、
ぶっきらぼうに接客されたお店で
洋服を買いたいと思いますか?

まずは親切で
自分好みのお店で買うでしょう。

だから、
自分の目線だけではなく
相手目線になりましょう。

それが商売として儲かる作家です。

世の中でヒットする物は全て、
お客様の心のどこかかに刺さったからです。

全てはお客様に対して何ができたか?
それが売り上げというお金で帰ってくるだけです。

ハンドメイドで儲けるために必要なこと

・困っている人を助ける視点を持つ
・欲しい人が集まるハンドメイド販売サイトを使う
・集客は最後にやる
・作業ではなく価値を売る
・お客さん目線で常に考える

以上です。
これだけちゃんと意識していれば、
必ず売れる作家になれますよ。

紙に書いて、
目に見えるところに貼っておきましょう!


………………………………………
追記。

わたしはもともと人見知りで大人しく、会社になじめないような地味なOLでした。

ハンドメイド作家している友人に出会い、「自分でもできるんじゃないか?」と思ってハンドメイドをはじめました。

しかし、月の売上は500

悔しくてネットで検索してみると、販売には戦略があることを知ります。

知識を試してみると土日だけで月20万円の収入になり、
喜んでもらえることが自信になりました。

さらに学びを深めると、月20万円→72万円と売り上げがどんどん増えていきました。

そこで「欲しい!が生まれるネット販売」を発信すると教えて欲しいと人が集まり、ハンドメイド販売プロデューサーとして活動するようになりました。

現在は「好き得意を仕事にできて、イキイキと活躍する大人を増やす」を理念に、講座運営や情報発信に力を注いでいます。

ぶっちゃけ「戦略」に出会っていなかったら
今でも退屈すぎるOLをやっていたと思います。

プロフィールには、
わたしがどのようにして今にいたるかがわかります。
ハンドメイド作家で脱OL。

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