こんにちは、ひのです。
わたしがハンドメイド作家の活動をしていて、
名刺やショップカードをきちんと作っていて
ブランドの価値を高めることができたなと
感じているので紹介します。
わたしがハンドメイド作家を初めたばかりの頃は、
活動していくにあたり必要な知識を紹介している本だったり
少なかった記憶があります。
1日中ネットで検索すして、
「え、もうこんな時間。作業進んでない」
と思う日も多かったです。
作品と直接関係ないところに費用を使うのはもったいないなと思いがちですが、
実は関係ないところにこそ価値を高める工夫というのをしていく。
それがブランドの価値を高めることに繋がります。
名刺とショップカードの違いは?
名刺=個人を表すもの
ショップカード=ブランドや作品を表すモノ
名刺がいいの?ショップカードがいいの?と
悩んでしまうかたのために説明すると、
名刺はアーティストなど、個人をアピールするもの。
ショップカードはブランドをアピールするもの。
という認識でokです。
名刺・ショップカードはどこで使う?
使う用途で名刺とショップカードを分けてもいいのですが、
初めはショップカードのみあれば十分です。
イベントに参加したり、他の作家さんと交流が必要、
取引先との連絡先の交換が必要になったら名刺を作成したほうが
いいです。
商品を届けるときに一緒に梱包
お客さんにブランド名を認識してもらいましょう。
作品とショップカードに記載されたブランド名を目で認識してもらいます。
あなたが買い物するときを思い出してほしいのですが好きなブランドであればブランド名で検索したりしますよね。
ですが、ただ単に必要なものを購入するときは
商品のアイテムで検索しますよね。
思い入れがあるとブランド名で検索するようになりますし、
思い入れがなければアイテムで検索する。
ブランド名を認識してもらうというのはこういうことです。
イベント時の広告用ショップカード
イベント等で配布するときにショップカードとして、ブランドを認識してもらえるよう配布します。
お客さんはたくさんのブランドを見て回ってるので、ショップカードにもひと工夫入れた方がいいです。
ロゴ×イラスト(ブランドイメージ)がシンプルでいいかなと思います。
名刺・ショップカードの書き方例
このあたりを載せておけば大丈夫です。
シンプルだと質がよく見えますよね。
良いものがシンプルであることが多いのは
洗練されていくからです。
作品の質を高めてくれるようなものを
取り入れるコトで、
他の作家と差別化ができるのです。
ちなみに、わたしが使っているサイトはこちらです。
プロがおしゃれなものを作ってくれるので、
雰囲気がぐっとプロに近づきます。
カスタムデザイン名刺【whoo】
多くの作家がいる中で、多くの作品から選んでもらえる理由になります。
梱包、ラッピングなどでおもてなし。
そういう細かいところに感動し、
安心してリピートしたくなるのが、
購入した人の気持ちです。
やっぱり、あの作家さんから買いたい!
と思ってもらえるようブランドをつくっていきましょう。