こんにちは、ひのです。
「私、まだ初心者だから」
もしかするとあなたも、こういうネガティブな
自己定義をしたことがあるかもしれません。
人間はこうやって自己定義してしまうと、
まるで最初からそうであったかのように
その通りの行動をとるようになります。
これって
思っている以上に影響力が強いんですよね。
プラスの自己定義ができればいいんですけど、
多くの人はマイナスの方でてやっちゃってる人の多いこと。
ですが、
この自己定義はうまくつかえば、
ハンドメイドでも商品を売るために使えるよー
ということを話していこうと思います。
わたしはずっとマイナスな自分を作っていた
はい、まずさっそくなんですけど、
過去のわたしは自分に対してネガティブな印象
が多かったです。
まずですね、
人前で話したり、
初対面の人と会話するのが苦手でした。
いわゆる人見知りです。
自己紹介でも
「人見知りです」
とか言ってました。笑
これはずっと小さい頃から、
「シャイだよね?」
と言われたことがあって
自分はシャイで人見知りなんだ!
と思い込んでしまっていたたからです。
自分で、シャイで人見知りだと思ってしまうと
本当にその通りの行動をするようになってしまいます。
それを知ってからは、
なんで人見知りになったんだろう?
と考えてみると、
これは、
人と話していると聞くのが好きなので、
あまり自己主張をしなかったからだと思います。
最初からわたしは人見知りだったわけじゃない。
ただそう思い込んでいただけだ。
そう考えるようになり、
初対面でも、
ガチガチに緊張したりすることはなくなりました。
それからは、
「自分って人見知りじゃなかった」と思えたし、
このプラスの思考によって、
人と喋ることも本当に慣れてくるのです。
思った以上に影響は強いからこそプロ意識を持とう
ハンドメイド作家をはじめたときもそうでした。
はじめたばかりのころは、
「初心者がこの値段つけていいのかな?」
とか心配しすぎて、
値段を安くしすぎたなあ。
作家を始めたばかりであろうが、
誰でもある程度までなら
練習と勉強で売れるようになれます。
しかし「わたし、初心者です」
をプロフィールなどに記載し、
周囲にたいして言い始めると、
その人はずっと初心者のままになっていきます。
「初心者だから」を言い訳にして、
そこから上を目指すことを諦める癖がつくからです。
さらに上を目指すようなことを避け、
とりあえず
「まだ、初心者だからやらなくていい」
と言っておけば、
それで許されるような気になります。
クレームがあっても
初心者だから許して。
と言っているようなものです。
「初心者だから完璧じゃなくてもしょうがない」
ということにしておけば、
失敗してもまあ、仕方ないか。
と考えるようになり楽なのです。
わたしがはじめてイベントに出店したときなんて、
売り上げ1000円だったんですよ・・・笑
なのに始めたばかりだし、
って原因を探すことすらしなかったんですよね。
なので
自分ので初心者の作家と認識してしまうと、
無意識に初心者である自分になろうと、
それにふさわしい行動をするようになっていきます。
同じように、
自分は写真撮るのが苦手と思い始めた途端、
うまい写真を撮ろうという行動はしなくなり、
写真が苦手な自分を保とうとするようになります。
この話をを知ってから、
わたしは自分に対する自己認識を
できるだけプラスにするようにしました。
こういった、
ネガティブな意志はたいてい
自分が楽をするために行われるので、
上を目指そうという気持ちが薄まります。
本心で、
ほんとうはなりたい姿があるなら、
それを自己肯定で使ったほうが、
よっぽどいいです。
逆に無理にでもポジティブな自己定義をするのがいいと思います。
自分はうまくいくんだ!
と周りに表明し続けていれば、
無意識のうちにそれにふさわしい行動をとろうとします。
自分は1年以内に◯万売り上げているはず!
たくさんの人をハンドメイドで喜ばせている!
それに通じる行動をするようになります。
自分はプロである、を自己肯定し続けると、
やがてそれはいつものにか
自分と一体化し、
プロであるための行動をとるようになり、
実際にプロに近づいていきます。
というか、
売れてる時点でプロ自覚あったほうがいいですし、
ここを読んでいるような方は、
ちゃんと上昇思考のある
意識が高くとても行動力がある作家さんと感じます。