こんにちは、ひのです。
今回は、
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写真ってどこを直せばいいかわからない!
良し悪しってどうやって判断するの?
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そんな疑問にお答えします!
コンサルをするときも販売ページの写真は
この5つポイントを必ずチェックしています。
わたしがお客さんだったら、
購入しても大丈夫そうだな、
安心できそうだなと
感じる写真について、
5つのポイントにまとめました。
作品のジャンルによっては、
このポイントだけが全てではないのですが
最低限これだけチェックしとけば
大きな失敗は防げるかなーと。
販売ページでアクセスがあるのに
購入に繋がらない…
そもそもアクセスこない…
という作家さんはまず、
これを試してみてくださいね!^^
では、
いきます。
理解しやすいように
これやっていたらお客さんからスルーされる確率が高いかも!
という写真の例をあげていきます。
↓↓↓
スルー対象になりやすいポイントを紹介します。
背景が目立ちすぎている
作品よりも背景が目立つと
作品の良さが伝わりにくくなります。
背景に目が行きやすくなり、
作品に注目してもらいにくいからです。
販売ページというのは、
作品の良さを感じてもらうための場所になりますので、
おしゃれさや小細工をかますより
シンプルにわかりやすいものが1番です。
もしプラスするならば
メイン料理(作品)に
パセリを添えるような感じで
ドライフラワーなどを
パセリのように添えると
雰囲気が出ます。
明るさが足りていない、影が目立つ
明るさと影のバランスは
自分の写真だけでは気付けないので
他の作家と比べてみましょう!
たとえば、
同ジャンルで売れている人の作品の写真を
パソコンで真横に並べてみると
どれだけ暗いか、
影があるかに気付けます。
明るめで、
影が少ないものがベストです。
付け加えると、
加工の色味の調節バランスも注意が必要です。
黄色がかった明るさと
青みがかった明るさがあります。
自然な風合いのブランドであれば、
黄色みを強くします。
逆にモードやシックなブランドであれば、
青みのある明るさにしていくと雰囲気が出ます。
販売ページ一覧を見たときに
この色味が揃っていないと
チグハグな印象を与えます。
色味や加工の種類は合わせると、
統一感が出てブランディングとしても有効です。
小さくて良さが伝わりにくくなっている
ベストな大きさよりも
小さく写ってしまっていると作品の良さが伝わりづらいです。
気持ち大きめかな?
くらいで丁度良いかなと。
小さいより大きく見える方が
ずっと良いです。
写真の枠にかかりすぎると大きすぎですが
かからない程度であればokです。
スマホの画面って小さいので、
作品一覧でみると、
さらに小さく見えちゃうんですよね。
チマチマ見えて
なんなのかっていうのが
パッと見でわかりにくくなってしまいます。
お客さんというのは、
わかりやすい作品からクリックして見ます。
そして、
わかりにくいものはスルーします。
作品一覧で見たときの大きさと、
クリック後の個別ページでの見えかたが微妙に変わる場合もあるので、
まずは検索からくるお客さんに合わせた作品一覧ページの大きさを優先して調節しましょう。
大きく写しただけで
アクセス数が2倍になった作家さんもいるので
大きさを侮るなかれです。
使ったときのサイズ感がわからない
お客さんというのは、
作品を使うために自分に合いそうなもの(ギフトの場合は相手に合いそうなもの)を探しています。
なので、
使った感じをイメージできないと「欲しい」という感情は生まれません。
1枚目は作品を置いただけの写真でもいいのですが、
それ以降には、
・着用するとどれくらいの大きさなのか?
・他人からはどう見えるのか?
・バックなどであればどれくらい入るのか?
パッと見でわかるものがあると、
お客さんはイメージしやすく
購入後の満足度も高くなります。
ラッピングの画像がない
差別化も兼ねて
素敵なラッピングや梱包の画像を載せることをオススメしています。
他の作家よりもお得感がありそうだな、
良い品物そうだな、と感じてもらえる簡単で誰でもできる方法だからです。
同じ値段ならこっちの作家のほうが
なんとなく良さそうに見える。
お得そうに見える。
少しでもそう感じてもらえるきっかけになるなら、
奮発してでもラッピングや梱包に力を入れましょう。
素敵な包みかたアピールは、
あったほうが絶対にプラスになります。
レビューでもラッピングや梱包について喜びの感想は多く見られます。
本当の作品の良さを判断できるのって、
手元に届いて使ってからですよね。
だからこそ、
ネット販売では、
「良さそうに見える」
ことが大事なのです。
嘘はいけませんが、
加工や無料ラッピングなど
自分の作品を良く見せようと気遣うことは
身だしなみと同じでネット販売のマナーだと思っています。
以上5つでした!
説明文に関しても
よく質問をいただくのですが、
販売ページでは
写真>説明文です。
パッと見でわかる写真の方が
お客さんの心にも頭にも残りやすいです。
文章を長く書いたほうが売れやすいという謎の教えもあるようなのですが、
長すぎて読んでもらえなければ
意味がないので、
説明文は
写真で伝わらない部分を
伝えるための場所というイメージで書くといいと思います。
たとえば、
ーーーーーー
大きさ◯センチ、
素材は〜〜。
お客さまから母の日のギフトに選ばれています。
ーーーーーー
などなど。
これらは写真で伝えるのが難しいですよね。
だから、
文章で書く意味があるんだなという感じで判断していただくとわかりやすいかと思います^^
以上、
写真についての注意点をお伝えしました。
参考になれば幸いです!