こんにちは、ひのです。
今回は、
一目で覚えてもらえる
プロフィールの書きかたについてです。
「プロフィールって
何を書けばアピールになるの?」
「プロフィールだけで
覚えてもらえるきっかけになるなら、
書き方を知りたいなあ」
そんな作家さんには、
ヒントになると思います。
なぜ、
覚えてもらえるのか?
詳しく解説していきます。
今回の書き方を参考に、
一目で覚えてもらえるようなプロフィールを作成してみましょう。
ハンドメイド作家のプロフィールで伝えること
販売ページのプロフィールで伝えることは、
「どんなお客さんへ、
何を届けることができるのか?」
です。
人間というのは、
基本的に自分のことに
一番興味があります。
なので、
お客さんから見て、
自分に何をもたらしてくれるのかがわからないと
たちまちスルー率が高くなります。
どんな人に向けて作っているのかが
わからない八方美人スタイルは、
じつは誰の心にも残らなかったりします。
逆にいえば、
「誰に」「何を」を抑えておけば、
私のためのブランドね!!
と認識してもらいやすくなります。
プロフィールの書き方
簡単に例をあげると、
「子育て中のママへ、
育児が楽になるベビーグッズを作っています。」
のような感じです。
「誰に」→子育て中のママ
「何を」→育児が楽になるベビーグッズ
もし
「誰に」「何を」がなかったら…
「子育てをしながら、
気が向いたときにベビー服を作っています」
のようなただの感想のような
プロフィールが生まれます。
感想プロフィールをお客さんが読むと、
「へえ〜。そうなのね。」という
日記を読んだような気持ちになって
それっきりになってしまいます。
プロフィールで大事なことは、
読んでくれたお客さんに少しでも
「あ。私になんか良いことを
もたらしてくれそうだな!」という
感情を沸き起こすことです。
プロフィールの書き方ひとつで、
「私のためのブランドやないか!」
と感じるか
「へえ〜」で終わるか。
同じものを作っていても、
お客さんの感情は真っ二つに分かれます。
なので、
超重要ポイントは
「誰に」「何を」を書くことです。
まず冒頭にわかりやすくこれを書くだけで
お客さんの印象はずいぶんと変わってきます^^
一目で覚えてもらうために気をつけること
プロフィールを読んだだけで、
その人がどんな物を作っているのか?
頭にパッと浮かべばgoodです。
たとえば、
「りんご」を思い浮かべてください。
といったら、
・赤いりんご
・青いりんご
・カットしたりんご
お客さんがイメージするものが
バラバラになりつつあります。
けど、
「真っ赤でまん丸のりんご」
といえば、
誰でも具体的に頭に同じものがイメージできると思います^^
こんな感じで、
誰もが読んでパッと頭に作品をイメージできるものが
ベストです!
逆に、
アバウトすぎる言葉を並べてしまうと
どこにでもありそうで、
ありきたりな印象を与えます。
大多数に好かれようと、
大人可愛いアクセを作っています!
なども注意が必要です。
可愛いって具体的にどんなアクセなの?
ここを言語化すると、
お客さんに伝わりやすく、
覚えてもらいやすくなります。
リボンのモチーフとか、
蝶々のパーツとか。
具体的なキーワードを使います。
すると、
あ!あのリボンアクセを作っている人ね!
蝶々のアクセを作っている作家さんのことね。
とパッと思い出してもらいやすくなります。
ハンドメイド作家プロフィールの書き方まとめ
まとめると、
「誰に」「何を」「わかりやすく」です。
この3点だけ押さえて書いてみてください^^