【ハンドメイド販売におまけは必要？】リピーターにつながる有効活用の仕方

こんにちは。
ハンドメイド販売プロデューサーひのです。

ハンドメイド作品の売上向上のために
「おまけ」をつけるなど購入してもうらえるような工夫をしているひとも多いです。

そこでこの記事では、
①「おまけ」は本当に必要なのか？
②「おまけ」があると売上につながるのか？
③「おまけ」の有効活用の仕方は？
などを解説します。

「おまけ」に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

それではminneで作品が売れない時期に何をすべきかや、リピーターに繋がるおまけのつけ方などについて解説をします。

①「おまけ」は本当に必要なのか？

結論から言いますと
絶対に必要なものではないです。

お客さんは「おまけ」があるから
購入するわけではないからです。

もちろん「おまけ」が入ってることによって
レビューで喜んでいる感想をいただけることもあります。

ですが
「おまけ」がなくても売れている人はいるし
メインはあくまでも作品だということ。

②「おまけ」があると売上につながるのか？

先ほどと重複しますが
おまけが売上に直接的な影響を及ぼすことはほとんどありません。

けどおまけがあることで
喜んでくれるお客さんはいます。

そして喜んでくれたから
じゃあリピートに繋がるかといったら
これまた直接的な関係は少ないです。

繰り返しますが
「おまけ」があるから
もうひとつ何か買おうかな？
とは考えないからです。

じゃあ「おまけ」をつけても
意味ないじゃんと考えるかもしれませんが
有効的な使い方があります。

③「おまけ」の有効活用の仕方は？

「おまけ」にも
有効な使い方があります。

私のメルマガやブログで日々学んでいる作家さんであれば
知っているかもしれませんが

ネット販売を成功させたいなら
ブランドの公式ラインは必須です。

詳しくはこちらの記事で
説明しています。
ハンドメイド作家は公式LINEアカウントを使うことで安定した売り上げが生まれる理由

公式ラインには
「登録してください」では
実はあまり登録してくれないんですよね。

自分の生活を思い出して欲しいんですが
どこの飲食店に行っても
ショップもwebサイトでも
「公式LINEでお得な情報発信中！」
なんてのを見かけたことがあると思います。

そこでいくつの公式ラインに登録しましたか？

たぶんほとんどしていないし
登録するのがめんどくさいなーって
思いませんでしたか？

では
どうやったら
登録してもらえると思いますか？

察しのいいかたなら気づいたかもですが
登録の「おまけ」をつけることなんですね。

もちろん
お金を払ってもいいレベルの
「おまけ」でないと意味がありません。

・無料ならもらって嬉しい
・お金を払いたいくらい

これくらいの「おまけ」ですと
公式LINEの登録率もアップしますし
作家さんへの信頼度もアップします。

そして公式LINEに登録してもらえれば
先ほどの記事のとおりで
リピーターにつながりやすくなります。

minneのアカウントやSNSをフォローしてもらうくらいでは
はっきりいって１ヶ月後には忘れ去られている可能性もあります。

公式LINEもブロックされる確率はあるかもしれませんが
それでも登録するくらいのかたは
あなたの作品に非常に満足したかたなんです。

だからリピートにも非常につながりやすいです。

このカラクリを理解できれば
なぜ「おまけ」が有効なのか？
リピーターに繋がりやすいのか？
自分のネット販売に活かしていけると思います。

購入特典としてつける「おまけ」はどんな物がいいの？

「おまけ」にもいろんな種類があります。

オススメなのは、
作品を制作したハギレなどで作れるもの。

そして
購入した作品に関連のあるものがオススメ！

エコにも繋がるし、
購入した洋服とお揃いの
ヘアゴムとかヘアピンとか「おまけ」でついていたら
テンション上がりますよね＾＾

ハギレなどでつくれば
「おまけ」を作成して
赤字などもありません。

バッグであれば
ちょっとしたチャームなど。

また購入オプションで
「ライン登録でおまけをもらう」
などの工夫も効果的です。

ハンドメイドのネット販売におまけは必要？まとめ

「おまけ」の有効活用で
ネット販売を有利にすすめることができます。