ネット販売戦略

ハンドメイド作品がメルカリで売れないときに試して欲しい5つの改善ポイント

メルカリを利用して、
ハンドメイド販売をはじめてみたものの、



うんともすんとも反応がないことで、
途方に暮れてしまっては、
作るモチベーションも下がってしまいますよね。

この記事では、
「ハンドメイド作品がメルカリで売れない。」
「どうすれば売れるようになるのかわからない。」
そんな迷う作家さんの道標を示した記事になっています。



実はメルカリで何十万と売り上げる作家さんも
中にはいます。



売り上げている作家と
何が違うのか?



順番に、
見直しポイントを説明していきますので、
チェックしながら販売ページを改善してみてください。


メルカリ以外の方が売れる可能性もある



メルカリでハンドメイド作品が売れない理由の一つとして、
メルカリ以外の販売ページに出品した方が売れる場合があります。



メルカリでしか販売したことがないという作家さんは、
他の販売ページに出品をおすすめします。



もしかしたら、
自分の作っている作品を求めている人が
メルカリに少ない場合があるかもしれないからです。



ハンドメイド販売サイトは
メルカリ以外にもたくさんありますよね。



ラクマだったり、
ヤフオク、
minne、
creemaなど。



これらの各サイトは、
利用しているお客さんが
それぞれ異なっています。



だから、
全ての販売ページを利用したとしても、
売り上げはバラバラなことが多いです。



たとえば、
メルカリでは月1万円の売り上げだけど、
minneだと月5万円の売り上げのように、
ばらつきがある方が当たり前です。



お客さんが違えば、
求めるものも違うからです。



メルカリで売れないからといって、
世の中に需要がないと短絡的に考えるのではなく、



minneで探している人がいるかもしれないし、
ヤフオクで見つけてもらえるかもしれません。



まずは、
やってみなければわからないので、
販売経路を増やすのも一つの方法です。



もしメルカリでしか販売したことがない
という作家さんであれば、



お客さんに見つけてもらえるかもしれない
集客口を増やしてみてください^^


ハンドメイド作品がメルカリで売れないなら時間帯を見直す

ハンドメイド作品がメルカリで売れないときに試して欲しいポイント2つ目は、
出品の時間を見直すことです。



ちょっと枝葉のテクニックっぽいですが、
売っていく戦略としては、
大事な考え方なので参考にしてみてください。



メルカリで欲しいものをキーワードで検索すると、
出品順に上から陳列されていますよね。



もちろん安い順とかに変更したら、
その通りに表示が変わりますが、
まずは新着順で表示されます。



ということは、
もし検索する人との時間帯が合わなければ、
見つけてもらえない可能性が高くなります。



たとえば、
ベビーグッズを作っていて
ターゲットが主婦なのであれば、



お昼に検索しそうだなと予測を立てることができます。



そうしたら、
お昼に出品するようにすれば、
みてもらえる確率は上がります。



逆に
ターゲットがOLで
晴れの日用の結婚式に使えるような
ドレッシーなピアスを出品している場合。



昼間に出品したとしても、
OLは働いているので
メルカリで検索する確率は低いですよね。



じゃあ、
OLは仕事帰りに電車で見そうだな(予測)
→じゃあ帰宅時間に合わせて出品しよう!
のような感じで、



行動から戦略を考えることも大事な考えかたです^^


売れるか売れないかをリサーチしてみる



次に、
あなたの作品は、
売れやすいアイテムなのか?



過去のデータからリサーチする方法です。



ご自分が作っているアイテムは、
どれくらいの頻度で購入されているのか?
キーワードで検索してsold outを調べてみます。



売り切れが多いほど、
求めているお客さんが多いわけなので、
需要があることがわかります。



しかし、
まったく購入がないなら、
そもそも求めている人がメルカリにいない場合があります。



なので、
作品を作る前に検索してみることをおすすめします。



ちなみにリサーチをしていて、
sold outページを開くと、
何時間前という表示が出ます。



sold out作品の時間の頻度で
どれくらい頻繁に購入があるかを知ることができます。



他にもいくらで売れたのかを調べてもいいし、
コメントがあればお客さんは何に不安があるのかもわかるし、
実はリサーチからはたくさんのことが読み取れます。


メルカリ販売ページのタイトル・説明文にキーワードを入れる



改善ポイントの4つ目は、
本文中にキーワードの入れることです。



当たり前のことに聞こえますが、
入れ方にも注意が必要です。



たとえば、
検索されるであろうキーワードを
「ハンドメイド ベビー スタイ」
と仮定します。



しかし、
同じように検索されて出てくる作品が多すぎるため、
埋もれてしまいます。



そもそも、
見られていない。
たどり着いていない。
という現象が起きてしまいます。



なので、
「ハンドメイド ベビー スタイ 花柄」
など柄名を増やしたり、



同ジャンルで売れている作家さんのキーワードには、
何が設定されているかをリサーチしてから、
タイトルや商品説明欄に追記していました。



最後に、
タイトルや商品説明欄を修正したら、
必ず自分で検索しましょう!


受注販売で運営する

メルカリで販売するときは、
受注販売スタイルで注文を受けます。



受注販売にすることで、
売れないリスクを回避できます。



どういうことかというと、
まず作品を出品したとします。



もし、その作品が売れた場合、
画面がsold out表示になるはずです。



sold outの状態だと、
他のお客さんは購入することができません。



しかし、
在庫がない状態でも、
新しく同じ作品を出品しちゃうのです。



購入があったら、
売れた作品の制作に取り掛かります。



この受注販売スタイルは、
メルカリに限らず他の販売ページでも推奨します。



一度売れた作品は、
他のお客さんも購入する可能性が高い
需要のあるアイテムになります。



なので、
在庫を補充する前に、
新しく出品しちゃうのです。



そうすると、
常にお客さんは、
作品を購入できる状態にあります。



受注販売スタイルはとても大事で、
特に季節もの作品の場合、
いかに短期間で多くの作品を売るかが鍵になります。



なので、
sold out状態の作品は、
もしかしたら購入につながったかもしれない機会の
損失になっています。



これって、
すごく勿体無いことですよね。



なので、
1回目の出品以外は、
在庫がない状態で、
お店に陳列されている状態にしましょう。



売れない作品を作らなくて済むし、
作家さん側も無駄な時間を過ごさずにすみます。



お客さんも買えない作品が並んでいるより、
買うことができる作品を見ていた方がワクワクするはずです。


ハンドメイド作品がメルカリで売れないときに試して欲しいこと

・メルカリ以外の販売サイトを使ってみる
・出品時間を見直す
・売れる作品か事前にリサーチする
・タイトル・キーワードを見直す
・受注販売にする



以上です。



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追記。

わたしはもともと人見知りで大人しく、会社になじめないような地味なOLでした。

ハンドメイド作家している友人に出会い、「自分でもできるんじゃないか?」と思ってハンドメイドをはじめました。

しかし、月の売上は500

悔しくてネットで検索してみると、販売には戦略があることを知ります。

知識を試してみると土日だけで月20万円の収入になり、
喜んでもらえることが自信になりました。

さらに学びを深めると、月20万円→72万円と売り上げがどんどん増えていきました。

そこで「欲しい!が生まれるネット販売」を発信すると教えて欲しいと人が集まり、ハンドメイド販売プロデューサーとして活動するようになりました。

現在は「好き得意を仕事にできて、イキイキと活躍する大人を増やす」を理念に、講座運営や情報発信に力を注いでいます。

ぶっちゃけ「戦略」に出会っていなかったら
今でも退屈すぎるOLをやっていたと思います。

プロフィールには、
わたしがどのようにして今にいたるかがわかります。
ハンドメイド作家で脱OL。

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